近視眼的すぎる物の見方がずっと続いた結果でしょうか?


これを読むと、世界的な傾向からは日本だけ置いて行かれている、というか日本だけが世界と真逆な傾向とも見てとれますね。できることだけに絞ろうとしているのでしょうか?。でも、何が具体的に将来にとって役に立つのかという予測は、未来像を100%予測できない限り、永遠に不可能だと思います。ただ、政府の立場だと限りある予算の中で計画して進めなければいけない立場ですし、線を引かざるを得ない部分もあるのかなあと感じます。

 

個人的には、科学技術面においては、今後は、様々な団体や分野、さらに他国と結びついて様々な方面を進めなければ、世界にアピールできる一つの成果すら出すこともできないのではないと思います。これは、将来に世界をリードすると思われている科学技術に関する世界的な競争加熱(時間面)もそうですが、コスト面も追いついていかないのではと思っているからです。

 

 日本は、国の科学技術の考え方も閉鎖的かもしれないのですが、実は、科学技術関係団体も閉鎖的(国にベッタリ?)な気もしてます。ですが、背景には、日本の法律や制度上の問題が関係している可能性があるとも感じてますが、どうなのでしょうか?。関係しているとすれば、これは時間のかかる問題である気がしてます。