人生論として読める数学本

数学本の紹介記事を読んでみました。

 


この記事で紹介された、

「最初にエネルギーを使って思い切り『加速』しておけば、あとは慣性の法則が働くので省エネで行けるのです」

が印象に残りました。

 

 でも、世の中的には、「想定外」という言葉が多く飛び出す状況で、上記の『加速』すべき事柄の発生もしくは変更のための再発生がずっと続いたらたまらないかも。

 ただ、記事には、微分的思考」のことを挙げ、「正比例的に考えるな」とあり、その「想定外」ということも考慮して言っているのかもしれません。これは、経営層向けも含めた言葉になっていたりして。

 

現実的には、微分的思考」を持ち、変化を鋭く知ってどのように行動するのかできるのかが重要なんでしょうね。